べん漬け(いしるで漬けたもの)
材料
いしる・ナス(お好みの野菜)
エピソード紹介:
べんなすは、いしるの一夜漬けで簡単に出来るが、手間隙かかった漬物もある。
べん大根
身欠きニシンと漬け込むときは、切ったダイコンを一夜塩漬けにし、身欠きニシンは米のとぎ汁で柔らかくし、半分に切る。
ダイコン、ニシン、糀、赤なんばをいしりで漬ける。
暮れに漬けて、正月から先の冬のおかずにするものであるが、待ちきれずに年明け前に、なま漬かりのうちから味見して食べ始め、よく漬かるころには無くなってしまうほど美味しい。
そのままでも食べるが、囲炉裏のおきの上に渡しを置いて、焼いて食べると一層美味しい。
作り方
①べんなす用に小さいナスを用意する(大きいと漬かりにくく、切って漬けると切り口が色悪くなる)
②ナスのヘタを取り、(塩でさっともんで柔らかくしてから)いしるに漬け込む
point あまり漬け過ぎるとくどくなる。オクラやさっと煮たダイコンなど他の野菜でも出来る