菜汁
材料
ダイコン菜・味噌・だし汁・厚揚げ
エピソード紹介 厳選素材:間引き菜(すぐり菜・つまみ菜)
カブラの間引き菜はあまいので、お浸しで頂くことが多い。上にすりおろしたショウガをのせると格別。
ダイコンの間引き菜は調理法が沢山あって、時期をずらして何度でも植える。
最初の柔らかい時分は、塩に漬けてから刻んで「きりづけ」で、量が沢山になると「菜汁」にして頂く。菜が太く固くなってきたら「よごし」=写真=を作る。
保存法
間引き菜は茹でてラップに巻いて冷凍保存。おひたしをしぼる時は、巻きすを使うと便利(葉や茎が潰れずにしっかりとしぼれる)。
「よごし」・「よごし菜っ葉」
材料:ダイコン菜・味噌・砂糖・みりん・醤油・ごま油
作り方:
①ダイコン菜をさっとゆでて固くしぼり、ザク切りする
②空鍋で炒りにし、砂糖・味噌・醤油などを入れて味付けする
③最後にごま油を少し垂らし、白ゴマを振りかけると香ばしくて美味しく仕上がる(ゴマも炒っておくとさらに香ばしくなる)
◎これを炊き立てのご飯に混ぜて食べる
作り方
①大鍋に煮干いっぱいのだし汁を作り、ザク切りしたダイコン菜を入れる
②ダイコン菜の色が変わってきたら、短冊切りした厚揚げを入れ、味噌で味を整える
◎煮汁が無くてほとんどクタクタになったダイコン菜を食べる感じ