しただめの甘辛煮
材料
シタダメ・醤油・砂糖・酒
エピソード紹介 シタダメの保存法
ゆがいて取り出したしただめの身は冷凍保存可(サザエのように大きくないので、砂をかんでいても気にならない。くるっと取り出したら先の方を取り除いたりしない)。
ただし、保存するからには相当な量を採ってきて、むく必要があるので大変。
冷凍すると、磯臭さがなくなる・・・いいのか悪いのか。
遠方からの来客時にはさっと取り出してお酒のつまみに出すのもいい。話のネタになってさらにお酒がはずむこと間違いなし。
魚釣りが駄目でも・・・
「さぁ~釣って釣って釣りまくるぞ~」と、子どもにかっこいい所を見せようとはりきって来たのに、風が強くて・・・こんな経験ありませんか?そんな時は、シタダメ採りに切り替えてみましょう。
里山里海自然学校すぐ下の浜ではシタダメがいっぱい。ビニール袋さえあれば、何時でもOK。
鉢ヶ崎に海水浴に来たついでにもう少し足をのばして小泊・里山里海自然学校まで行ってみよう(鉢ヶ崎は透明度が高く、とてもきれいな海です)。
作り方
①シタダメは水洗いし、塩を入れさっとゆがく
②針でつつき出したしただめを醤油・砂糖・酒で炒りつける
(煮汁につけて味をしみこませる。火にかけ過ぎると身が締まって固くなる)
point 量が少ないと淋しいので、世話だが(大変だが)沢山採って沢山むく
卵とじ・・・「しただめの甘辛煮」を卵でとじる