しそのみ(穂じそ)の甘辛炒り
材料
シソの実・砂糖・味噌
エピソード紹介 厳選素材:シソの実
夏から秋にかけてシソの茎先を花の3割程開きかけた状態で切り取ったものを花穂じそといい、花が落ちたものを穂じそという。
塩漬けして、漬物として食べたり、他の野菜と一緒に漬けて香り付けとしたりする。
もう一品
お店で天ぷらを注文するとエビ・サツマイモ・シシトウ・シイタケ・・・季節の野菜や魚が色々な組み合わせで出てくる。
オオバ(シソ)も出てくるが、シソの実も天ぷらにすると美味だ。旬をいただきたいものである
作り方
①シソの実は水洗いして、水気を切る
②合わせ味噌を作って、しそのみを炒りつける(焦げついてしまうのですぐに火を止め余熱で固まらせる)
point 時間がたつと固まるので茎のほうを持ってしごいて食べる=写真=(えんど汁といい、能登は食べ方もおおらか)
(食べる前にしごいて茎とすじだけになったものを入れる物を準備しておく・・・カラ入れの出番も多い)
茎からしそのみだけを取り除き、甘味噌にしておくとゆず味噌ならぬしそのみ味噌(佃煮)になる。焼きおにぎりのみそにしても美味しい。