けんちん汁

材料

豆腐・ニンジン・ゴボウ・サトイモ・ナメコ・レンコン・ハクサイ・ユズ・みりん・しょうゆ・ゴマ油

エピソード紹介: 予約レストラン「典座」(てんぞ)を紹介します。

 「典座」は、里山里海自然学校近くの伏見にある古民家レストランです。
 江戸末期に建てられた由緒ある家で、当主と息子さんは珠洲焼きを、奥様はつづれ織りを、そして、お嫁さんが珠洲の新鮮な食材を使ってお食事処をしていらっしゃいます。
(野菜は近くの契約農家から、また、当主自ら釣り上げた魚が食材になることもあります。)

 座敷から手入れの行き届いた庭を眺め、輪島塗や九谷焼、珠洲焼きの器で食事を頂けば、慌しい日常を忘れてしまいます。
 秋のメニューにもなっているけんちん汁は、典座自慢の一品で、野菜本来の旨みを堪能出来ます。

 ほんものに出会えるまち-珠洲-
 よいもの、ほんものを大切にする文化が根付いている珠洲にあるお店、寄ってみる価値はあります。

作り方

①ニンジン、ゴボウ、サトイモをゴマ油で炒め、だし汁で煮る。
②ハクサイは小口に切って①が柔らかくなってから入れる。
③豆腐は水を切ってくずし(均一でない方が良い)みりん、醤油で味を付けた後に入れて一煮する。
④ユズの皮(千切り)を仕上げに加える

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です